職業実践専門課程 認定学科設置校

高度自動車科

高度自動車科

4年課程
全日制4年/定員100名

最高峰の資格を持った、
自動車技術のプロを目指す4年間

高度自動車科は、自動車ビジネスの各所で活躍できる人材育成をめざしています。販売会社のサービスエンジニアとしての整備技術だけでなく、メーカーの技術員、開発・評価等、広く自動車技術分野を担っていくことが出来る力を磨きます。そのために、1級自動車整備士資格の取得を核に、高度な自動車技術・知識を身につけ、さらにはその力を仕事の成果に結びつける“実践力”を磨きます。

目指せる進路

整備士はもちろん、
幅広い就職の道があります

約半数がトヨタ自動車㈱やダイハツ工業㈱をはじめとしたトヨタ関連企業へ就職をし、自動車や部品の開発評価からテクニカルライター(マニュアル作成)など自動車に関わる進路が選択できます。

学びのポイント

全国の整備士のなかで、約3%しか保有していない最高峰の国家1級資格が取得可能です。

  • POINT
    01

    高度自動車技術

    最先端の技術を
    自在に操る実践的なスキル

    自動車を構成する部品一つひとつの仕組みや原理をしっかりと理解した上で、豊富な教材車や実習設備を使って、ハイブリッド車などの高度故障診断や振動騒音の高度整備技術まで実践的に習得します。また、最先端の技術を探究すべく高度診断機や計測器を使用し自動車のコンピュータ信号の解析等も行います。

  • POINT
    02

    ビジネス力

    知識・技術を
    仕事の成果に結びつける力

    自らテーマを決めて研究・検証・プレゼンテーションまでを行い、知識・技術を現場での仕事に活用するための“考える力”を養成。実際のビジネスに必要なリーダーシップ、コミュニケーション能力、自主性、計画性などを身につけていきます。

  • POINT
    03

    教養

    社会で必要不可欠な
    知識・教養

    プロフェッショナルをめざすには、現場の生きた知識や教養を学ぶことも大切です。トヨタ神戸校ではトヨタグループ各社から企業幹部を招いての授業や、「経営」や「顧客満足度について」など社会で必要な力を養います。

学びの流れ、カリキュラム

まったくのゼロからスタートでも、一流のプロフェッショナルに育て上げることができる綿密に練り上げられた教育環境。
さらに、知識・技術を詰め込むだけではなく、自分で考え、自分で問題を解決する力を“TOYOTA”独自の教育スタイルでしっかりと身につけていきます。

  • 1年次

    基礎からしっかりと学ぶ

    実際の自動車で基礎構造や機能を学び、
    電子制御の基本や各種計測機器の取り扱いを習得する

    • 実写と実物のパーツをふんだんに用いて、部品の構造・機能を徹底的に理解

    • 繰り返し作業を取り組むことで、整備の基本技術を確実に身につける

    • 社会人に必要な立ち振る舞いやマナー、社会常識などを身につける

    • WordやExcel、PowerPointなど、基本的なパソコンスキルなども習得

  • 2年次

    実践力を身につける

    自動車全体をシステムとして捉える知識・技術を
    土台にお客様に説明する応対力も身につける

    • 最新の機器を駆使して、故障個所を見つけ出す手順や感覚を身につける

    • 部品の集合体である自動車の動作をシステム的にとらえ、理解する

    • 確かな技術を土台に、お客様に説明する力や応対力を習得する

    • トヨタサービス業務のプロセスを演習形式を中心に習得します

  • 資格
    取得

    まずは、2年次修了時に資格取得(3年次の進級条件)

    国家2級ガソリン自動車整備士、国家2級ディーゼル自動車整備士資格

    1・2年次で取得可能な資格 ・国家2級ガソリン自動車整備士
    ・国家2級ディーゼル自動車整備士
    ・トヨタサービス技術検定3級
    ・低圧電気取扱安全衛生教育修了証
    ・危険物取扱者乙種第4類資格
    ・ビジネス能力検定3級
  • 編入

    自動車整備科や他校からの編入学が可能です

  • 3年次

    思考・行動力を強化する

    ハイブリッド車などの高度な技術を
    「テーマ研究発表」スタイルで理解する

    • ハイブリッドなど先進のテクノロジーを検証・研究スタイルで理解する

    • 自らテーマ・目標・計画を決める学習スタイルを通じ、自主性や計画性を高める

    • チームによる行動を通じ、リーダーシップなど組織の中での役割を認識する

    • 経営や会計、マーケティングなど、将来の幹部に必要となる知識を深める

  • 4年次

    ビジネスを担う領域に挑戦

    インターンシップやフリーマーケットなど校外での
    実践や研究を通じて「生きた」ビジネス感覚を身につける

    • 高度化・複雑化する自動車の性能を理論・構造の両面から追求する

    • 約1ヶ月半のロング・インターンシップで、現場を経験する

    • プレゼンテーションや討論を通じて、伝達する力を養う

    • 校外での実践や研究を通じ、ビジネス感覚を身につける

  • 資格
    取得

    整備士の保有率約3%の国家1級自動車整備士。
    全国平均を大きく上回る合格実績(※)


    過去5年平均 トヨタ神戸校85.2%(平成28年度全国平均24.4%)

    卒業と同時に与えられる称号 ・高度専門士(工業専門課程)

    文部科学大臣に認められた4年制専門学校卒業者にのみ、与えられる称号です。

    卒業と同時に与えられる資格 ・大学院受験資格

    4年制大学卒業者と同様に、4年制専門学校卒業者に与えられる資格です。

    取得可能な資格 ・国家1級自動車整備士
    ・トヨタサービス技術検定2級
    ・トヨタサービス業務認定D級
    ・トヨタエスティメーション3級
    ・ビジネス能力検定2級

    産能大の併修が可能

    産能大の通信教育課程を併修することで、大学卒業資格(学士)を取得することができます。 (単位認定制度あり)

  • 就職

    就職希望者100%正社員採用。また、トヨタ系企業への就職率94.7%以上

先輩からのメッセージ

新しい技術を取り入れ、整った教育環境で
夢を叶えることができました

高度自動車科4年 白井大介くん

トヨタ神戸校の魅力は、車の勉強がしっかりできる教育体制と、先生との距離が近く気軽に質問できるところ。さらに新しい技術をすぐに取り入れるところです。高度自動車科は自ら考えて解決する教育体制で、クラスの仲間とともに高め合いながら、夢に向かってがんばることができますよ!

高度自動車科4年 白井大介くん

学習課程

1、2年次は国家2級整備士養成課程となり、学習課程は基本的には自動車整備科に準じます。グローバルな人材育成のための英語教育やディベート授業など、高度自動車科ならではの授業も受講します。3、4年次は自動車技術を体系的に実践的に学ぶ実習授業、教科書にもない深い内容まで研究する学科授業、経営戦略的スキルまで養成する教養授業に分かれ、将来の幹部候補生にふさわしい資質を磨き上げます。

実習授業

実習授業

自動車技術を体系的・実践的に学び取り、
高い技術力を獲得します

  • 最新の教材車と、大型実験・評価設備をスタンバイ
  • 「テーマ設定→検証→評価→まとめ→発表」で応用力を向上
  • 現場を体験するインターシップを見据えた実践型教育
教育科目
エンジン性能研究 車両性能研究 車両研究
振動騒音研究 新機構研究 車両点検整備
高度故障診断 総合演習 インターンシップ
学科授業

学科授業

教科書にない深い内容を研究。
自ら考え、問題を解決する力を持ったプロへ

  • 基本知識から応用、実践までを体系的に身につける
  • 電子制御、情報通信工学など次世代の技術を想定
  • 最新技術の授業にトヨタグループから外部講師が来校
教育科目
自動車原動機工学 自動車シャシ工学 顧客対応
自動車新技術 車両通信工学 環境安全
教養授業

教養授業

経営戦略的スキルを養成し、
未来の幹部候補生としての資質を磨いていく

  • 企業幹部を招いての経営の特別講座の開講
  • 文書作成、お客様対応などビジネス能力を磨く
  • フリーマーケットへの出店など実践型のマーケティング演習に取り組む
教育科目
経営 マーケティング
マネジメント 海外マーケティング

現場で活きる教育形態

高度な自動車技術・知識だけでなく、社会で必要不可欠なビジネス能力も身につける
トヨタ神戸校独自の教育形態「テーマ研究発表」

「テーマ研究発表」とは

社会における実務の流れである、「課題発見⇒解決方法考案⇒解決⇒報告」の習得を目的として、
「1.テーマ発表 → 2.検証 → 3.まとめ → 4.発表」のプロセスで実施する授業です。
3年次はチーム単位で、4年次は個人で「テーマ研究発表」に取り組みます。

  • STEP
    01

    企画

    テーマ設定

    テーマ設定

    自動車の最新技術や高度な技術について、機構や制御を理論的に深く掘り下げて学習したい内容を決定します。

    身につく力
    課題発見能力等
  • STEP
    02

    実験・検証

    テーマ検証

    テーマ検証

    実際の車や高度な計測機器を使用して、様々な条件設定のもとに実験を繰り返し自分たちの仮定を実証します。

    身につく力
    問題解決力等
  • STEP
    03

    レポート作成

    まとめ

    まとめ

    実験を繰り返して検証した結果を、パソコンを用いて人に伝わりやすいレポートにまとめます。

    身につく力
    文章作成能力等
  • STEP
    04

    プレゼンテーション

    発表

    発表

    検証した内容を簡潔かつわかり易く説明します。聞き手を納得させる伝達手法や分かりやすい発表資料の作成方法を学習します。

    身につく力
    自己表現力等

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