保護者の方
トヨタがつくった学校の 我々だからこそ、
一人ひとりをプロとして育てます。
- 教育部副部長:杉原 徹
当校は「つねに時代をリードできるカーテクノロジーのエキスパートになりうる基礎の修得」を教育目標に、1993年の開校以来、10,000人を超える卒業生を、トヨタ販売会社をはじめとした自動車業界に幅広く送り出してきました。
自動車業界は今、電動化や自動化が進み大きく変化しています。トヨタの学校ではそういった変化に対応できるよう常に教育カリキュラムを見直し、新しい設備・教材の導入を進めております。
進化する技術に対応するためには、その基礎となる自動車の基本構造や原理をしっかりと理解しておく必要があります。当校では、トヨタが行っている世界共通の教育プログラムと、経験豊かな教員による基礎からわかりやすくかつ楽しい授業により、不安なく自動車の学習を始めていただくことができます。
ぜひ、保護者の方もお子さまとご一緒にオープンキャンパスにご参加いただき、「一流の技術を自然と身につけることのできる教育環境」をご確認いただければ幸いです。
就職について
就職率はどのくらい?トヨタ系企業の就職は可能?
トヨタグループへの高い就職率。Uターン/Iターン就職も有利
トヨタ神戸自動車大学校卒業生の活躍が自動車業界で高く評価されることや、“トヨタ”グループの強大なネットワークによって、本校には数多くの求人が寄せられています。その結果、就職率は100%を達成し、全体の9割以上(トヨタ系企業の就職を希望した学生は100%)がトヨタ系企業に就職しています。
また、各府県にトヨタ販売会社があり、近畿地区はもちろん、地元でのUターン就職が可能です。
業界について
クルマ業界やトヨタの将来性は?
業界の変化を捉え、常に業界をリードしていく存在へ
クルマ業界は、自動運転技術や電気自動車の普及など大きな変化の波に直面し、新しいビジネスチャンスを生み出す可能性を秘めています。トヨタはこうした変化を積極的に捉えて自動運転技術やEV開発に力を入れており、将来を見据えながら常に業界をリードしていく存在となることが期待されています。
また、トヨタでは将来の地球環境のことを考え、水素で動く世界初の市販燃料電池自動車「MIRAI」を2014年に発表。ほかにも、世界の様々な環境で暮らす人々が快適で不自由なく安心してクルマを使うことができるよう、地域の状況に対応する多彩な「電動車」を開発・販売し、持続可能な社会の実現に向け、積極的に取り組んでいます。
学びについて
普通科出身で、クルマのことを知らなくても大丈夫?
ゼロからのスタートでも、トヨタ仕様の環境で即戦力のプロを育成します
入学生の約7割が、文系や普通科など工業高校系以外の出身。最初の1ヶ月は基礎からしっかりと学ぶカリキュラムを設定して知識を身につけます。
また、大型設備や最新機器はトヨタ仕様の現場と同じ環境で学ぶことができ、トヨタの販売店でエンジニア教育に使用されている「TEAM-GP」の利用など、トヨタの学校ならではの学びがあります。トヨタ販売店で活躍するサービスエンジニアや経験豊富な教員が学びをサポートするため、卒業後はスムーズに現場で活躍できる人材を育成します。
学生生活について
学校生活や寮での生活はどのようになっていますか?
クラス担任制で勉強や就職はもちろん、普段の学校生活もサポート
本校はクラス担任制のため学生と教員の距離が近く、1人ひとりの学校生活における悩みや相談もサポート。学びにおいても、全員ができるまで時間をかけて学ぶから心配いりません。学生同士もクルマ好きの仲間たち。数々の実習やイベントを協力しながら乗り越えることで、仕事をする上で求められる協調性や主体性も育みます。
また、学生寮は全室個室で敷地内に完備されているため通学に便利で、自分の時間を有効に活用することができます。
入試について
どのような入試制度がありますか?
一般入試以外にも複数の入試区分を採用
自動車整備をはじめ自動車業界で活躍できる学生を迎えることを目指し、一般入試だけでなくAO入試や指定校推薦入試など、複数の入試区分を採用しています。
AO入試は6月からエントリーを受け付けており、人物像をアドミッションポリシーと照らし合わし各学科ともに面接で意欲・職種の適正を判定します。本校の入学者の約6割がAO入試で出願しており、将来業界で活躍を目指す学生にとって早期に進路を決定することができ年々需要が高まっています。また、10月からは寮費の減免が受けられる指定校特別推薦入試をはじめ、指定校推薦入試や一般入試を実施しています。
奨学金・各種支援制度
奨学金・各種支援制度はどのようなものがありますか?